バウンダリーを引けば人間関係のストレスが減る

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バウンダリー(心の境界線)を引けば人間関係のストレスが減る

こんにちは。未来コンサルタントのここはです。

あなたは日常の中でこんなことがありませんか?

人が落ち込むと自分も落ち込んでしまう

悩んでいる人の問題を自分が解決しようとする

自分より相手の気持ちを気にする

相手の機嫌が悪いのは自分のせいだと思う

相手を思い通りにしたい

嫌なことにNOを言えない

もし当てはまるものが多かったら、相手のバウンダリーを越えて侵入したり、自分のバウンダリーの侵入を許していたりする可能性が高いです。

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バウンダリーとは

バウンダリーとは心の境界線のことで、自分と他人の間に適切な境界線を引くということです。

バウンダリー(心の境界線)が引けている状態とは、以下のような状態です。

  • 他人の問題を自分の問題にしない
  • 他人の責任を自分の責任にしない
  • 他人がやるべきことを自分がやらない

バウンダリー(心の境界線)が引けないことで起こる問題

バウンダリー(心の境界線)が引けないことで起こるストレスは大きく3つに分かれます。

本心ではやりたくないことをやることによるストレス

頼まれたことを断れなかったり、親から言われたことに逆らえなかったりするケースが当てはまります。

本当はやりたくないのに、自分のバウンダリー(心の境界線)への侵入を許してしまい、それがストレスになってしまいます。

他人の行動や感情のケアをすることによるストレス

相手の悩みを解決してあげようとしたり、周りの人の機嫌をとろうと頑張ったりするケースが当てはまります。

自分よりも相手を優先させたり、相手の機嫌が悪いと自分を責めたりすることで、ストレスになってしまいます。

他人をコントロールしようとすることによるストレス

相手を自分の思い通りにしようとしたり、相手の問題を自分が解決しようとしたりするケースです。

相談にのってあげることは良いのですが、それを自分が解決しようとしても相手が行動しないと解決しないですし、他人はコントロールできないので、それがストレスになってしまいます。

バウンダリー(心の境界線)が引けないことで起こるストレスがあると、人付き合いを避けたり、相手の領域に入り込みすぎたりします。

人付き合いを避けるのは、自分を守ることにもなりますが、同時に人生の喜びも失ってしまいます。

逆に、相手の領域に入り込みすぎると、嫌われてしまうこともあり、信頼関係が築けなくなってしまいます。

バウンダリー(心の境界線)が引けるようになると、

  • 無理な仕事は断り、高いパフォーマンスを発揮できる
  • ワークライフバランスが取れる
  • 人を信頼し、相手の能力を引き出すことができる
  • 自分の素をさらけだせるようになる
  • 自分の人生を自分で決められるようになる

などの効果があります。

バウンダリー(心の境界線)を引けるようになるための方法

それでは、バウンダリーを引けるようになるためにはどうすればよいのでしょうか。

自分を大切にすることを決意する

バウンダリーが引けない人の多くは、自分よりも相手を優先させてしまう癖があります。

相手のことを気にしすぎて、自分がないがしろになってしまうのです。

これまで自分のことよりも相手のことを大切にしてきた人にとって、「自分を大切にする」ことは難しいかもしれませんが、この決意をして、少しずつでも自分を大切にする選択をしてほしいです。

バウンダリー(心の境界線)を意識する

バウンダリーを引けるようになるためには、境界線を意識することが大切です。

道路に引かれている線のように見えるものではないので、意識しないと感じることができないからです。

境界線を意識するとは、

「今、自分の領域に相手が入ってきている」

「今、わたしは相手の領域にはいってしまっている」

と自覚することです。

そうすれば、

「境界線を引いて、相手が言っていることは軽く受け止めよう」

「ここは、相手の領域に入り込み過ぎないようにしよう」

と考えることができます。

自分にも相手にもバウンダリーがあるので、お互いを尊重しあっていきましょう。

バウンダリーを意識する癖がつくと、バウンダリーを引くのが上手くなっていきます。

自分のニーズを優先する

自分がやりたいこと、やるべきことを優先してください。

自分のニーズを優先するのは自分勝手だと思うかもしれません。

しかし、自分のニーズを無視して、相手のニーズを満たしても、結局「自分は相手のニーズを満たしているのに、相手は自分のニーズを満たしてくれない」という思いがでてしまい、相手や自分を否定し、ストレスになってしまします。

あなたが相手のニーズを必ずしも満たしてあげる必要はないのです。

そして、自分のニーズを主張する権利があります。

アサーションを学ぶ

自分のニーズを主張する際には、相手の尊重も必要です。

その時に活用できるのが、アサーションになります。

アサーションとは、自分も相手も大切にする表現技法です。

バウンダリーを引くと、なにかを断ることがあると思うので、そういう場面で使えるアサーションのテクニックをお伝えします。

伝える内容は

  • 謝罪
  • 断る理由
  • 断りの言葉
  • 代替案

です。

例えば、自分の業務が忙しいときに他の仕事を頼まれた場合は

「申し訳ございません。本日は〇〇の業務が立て込んでいるため、その業務を請け負うことはできません。△△さんは手が空いているとおっしゃっていたので、△△さんにお願いできますでしょうか。」

等と伝えると良いと思います。

断るのは勇気がいることですが、アサーティブのテクニックを使えば、自分も相手も尊重して断ることができます。

バウンダリー(心の境界線)を引くことは、相手を突き放すことではない

バウンダリーを引くというと、相手を突き放すイメージを持つかもしれません。

しかし、バウンダリーを引くことは、自分も相手も尊重するためなのです。

バウンダリーを超えて、相手の領域に侵入すると、相手を支配し、主体性を奪うことになります。

また、バウンダリーを引けなくて我慢することにとって、エゴが爆発し、自分も相手も悲しい結果になってしまう可能性もあります。

ですので、バウンダリーを引いて、自分と相手の領域をお互い尊重する必要があるのです。

まとめ

バウンダリーは意識しないと感じられませんが、それを超えられたり、超えることによって、知らないうちにストレスになっている可能性があります。

わたしは、友人の悩み相談にのることが多いのですが、その時もうっかりすると友人の悩みが自分の悩みになるほど相手の領域に入ってしまうことがあります。

そうなると、とても苦しくなるので、相手の相談にのって、共感もするけども、相手の領域に入り込み過ぎないようになりたいと思っています。

みなさんも、ぜひバウンダリー(心の境界線)を意識してみてください

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