管理栄養士になりたい人向け!大学で何を学ぶの?勉強はきつい?

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管理栄養士になりたい人向け!大学で何を学ぶの?勉強はきつい?

管理栄養士になりたいけど、大学では何を学ぶの?

理系じゃないと管理栄養士になれない?

調理ができないとダメ?

勉強はきついの?

など管理栄養士に興味を持ったあなたは、こんな疑問がわいてきたかもしれません。

わたしは高校1年生の時に、管理栄養士という資格があることを知りました。

それから、どうやったらなれるのか?理系じゃないと管理栄養士になれないのか?など色々調べたので、そのような悩みを解決できるように今回の記事を書いていきたいと思います。

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管理栄養士になるには

まず、前提として管理栄養士になるには4通りの道があります。

詳しくは以下の記事でお伝えしていますので、管理栄養士になるための道が分からない人はこちらをチェックしてくださいね!

管理栄養士とは?管理栄養士になるには?学費はどれくらい?
管理栄養士って資格があるって聞いたけど、管理栄養士とは?なるにはどうすればいいの?栄養士との違いや学費、就職先など徹底解説

4通りの道がありますが、管理栄養士になると決めているのであれば、一番手っ取り早いのは管理栄養士養成校に通うことです。

管理栄養士になるには国家試験に合格しなければいけませんが、養成校であればそのサポートが充実している+卒業と同時に受験資格が得られるため有利になるからです。

管理栄養士養成校で学ぶこと

それでは、管理栄養士養成校では何を学ぶのでしょうか?

管理栄養士養成校で学ぶことについて、代表的なものを挙げます。

社会・環境と健康のつながり

社会保障、環境が健康に及ぼす影響、健康増進法などの法律などを学びます。

・人間の体の構造と機能、病気の成り立ち

臓器、骨、筋肉など体の構造を学んだり、どのような仕組みで病気になってしまうのかなどを学んだりします。

医者になるわけではないので、高度な知識は学びませんが、基本的な医学的知識を身に着けます。

・食べ物と健康の関係

どの食べ物にどんな栄養素が含まれているのか、その栄養素が健康にどんな影響を及ぼすのかを学びます。

また、調理を科学の視点から見直したり、実際に調理したりする機会もあります。

・基礎栄養学

食べ物を食べた後、体でどのような化学反応があるのか、栄養素がどのように代謝されるのかなどを学びます。

ここで学ぶことが栄養学の基礎となる考え方になります。

・ライフステージごとの栄養学

ライフステージとは幼少期、児童期、青年期、成人期、老年期など年齢に伴って変化するステージのことです。

人生はいくつかのステージに分けられ、その時によって健康課題が異なります。

そのため、ライフステージごとに重視する栄養素やアプローチ方法を学びます。

・栄養教育論

教育というと教師の仕事ではないのかと思うかもしれませんが、管理栄養士は患者さんや子ども、地域の人々などが健康に過ごせるように、栄養指導をすることがあります。

そのために、栄養教育論でカウンセリングや教育方法などを学びます。

・臨床栄養学

臨床とは、医療機関で患者さんを診察・治療することをいいます。

管理栄養士の代表的な職場として挙げられるのが病院です。

病院で働くために必要な栄養学を学ぶのが臨床栄養学になります。

「人間の体の構造と機能、病気の成り立ち」よりも専門的に、それぞれの病気ごとの症状や食事療法を学びます。

・公衆栄養学

病気にならないための予防を地域や社会集団へ普及させるためのアプローチ方法、過去日本で行った施策などを学びます。

・給食経営管理の方法

栄養士といえば給食が思い浮かぶと思いますが、この科目で献立の立て方、大量調理の管理方法などを学びます。

普段は多くても10人分くらいしか料理したことがないかもしれませんが、大量調理の実習では、100人分くらいをつくることを経験します。

以上8個が管理栄養士養成校で学ぶことの代表科目です。

たくさんあって、目がぐるぐるしてしまいますね(^^;

ですが、この科目が学べるように、各大学ごとにカリキュラムが組んであるので大丈夫です。

ここに挙げた科目以外に、大学ごとに特色がある科目がある場合もあります。

例えば、スポーツ栄養学に特化していたり、臨床栄養学に力を入れていたりします。

理系でないとダメ?調理ができないとダメ?

理系でないとダメ?調理ができないとダメ?

前の章では、管理栄養士養成校で学ぶ項目を挙げました。

人間の体の構造と機能、病気の成り立ち、化学反応、代謝などの言葉が出てきて、文系の人は不安になってしまったかもしれません。

確かに管理栄養士養成校で学ぶことは理系の知識が多いです。

しかし、大学で化学や生物の補修があると思うので、学ぶ意欲があれば大丈夫です。

ただ、大学入試で数学や化学、生物の科目から1つくらい必須になっている可能性が高いので、受験勉強でも理系の科目の勉強が必要になります。

なので、文系と理系がまだ選べる状態なのであれば、理系を選択することをオススメします。

養成校で学ぶことは理系の知識が多いですが、カウンセリングや教育など文系寄りの部分もあるので、わたしは理系と文系どちらの素養も必要だと感じています。

調理については、生まれてこのかた包丁を持ったことがないというわけでなければ大丈夫です!

大学によりますが、調理は基礎的なところから学びますし、グループで調理実習を行うことが多いので、料理が上手でなくても単位を取ることはできます。

大学の選び方

大学の選び方

管理栄養士になるための大学は日本全国にあります。

スタディサプリで管理栄養士を目指せる大学が検索できるので、自分なりの条件を入れてみて検索してみてください。

大学を選ぶときの主なポイントは以下の5つだと思います。

  • 地域
  • 国公立なのか、私立なのか
  • 学費
  • 力を入れているポイント
  • 国家試験合格率
  • 管理栄養士以外にとれる資格

大学では一人暮らしを始めるのか、実家から通えるところにするのか、学費はどのくらいなのかなどを考えます。

力を入れているポイントというのは、例えば研究施設が充実している、英語教育を重視しているなどがあります。

自分が惹かれるものがあるか見てみましょう。

国家試験合格率は、大学によってそれほど変わらないと思いますが、勉強面が不安な人はサポートが充実している大学を検討すると良いと思います。

また、大学によっては管理栄養士以外に、栄養教諭やフードスペシャリストなどの資格がとれる場合もあります。

管理栄養士以外の資格も欲しい人は比較の時のポイントになると思います。

管理栄養士養成校の勉強はきついのか

管理栄養士養成校で学ぶことは、膨大です。

もちろん、医師や看護師などほかの医療従事者に比べると少ないのかもしれませんが、一般的な大学生のように、1日に1コマしか授業がないというような事態はあまり発生しないと思います。

大学生というと、授業もそこそこにバイトや遊びを楽しむというイメージがあるかもしれませんが、管理栄養士養成校ではその通りにはいきません(;_:)

大学によってカリキュラムが異なるので、一概には言えませんが、1日中授業の日もあり、課題もあるので、平日は忙しいと思います。

ただ、休日は時間があるのでそこでバイトや遊びを入れることはできます。

また1年生、2年生は忙しくても、3年生以降になると授業数が減り、自由な時間が増えると思います。

管理栄養士養成校に通うと、勉強することが多く、課題も出たり、実験・実習があったりできついこともあります。

しかし、自分の興味のあることを学べるのは楽しいですし、仲間と励ましあってやり切った後の達成感は爽快です!

まとめ

今回の記事では、管理栄養士になりたい人に向けて、大学で何を学ぶのか、大学はどう選べば良いのか、勉強はきついのかなどについてお伝えしました。

管理栄養士養成校で学ぶことは量が多いですが、この知識は一生ものです。

食べることは生きる上で切り離せないので、栄養学の知識、調理のスキルが身につくと自分だけではなく、将来の家族のためにもなります。

ぜひ、管理栄養士を目指して勉強を頑張ってください(*^^*)

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